壁紙(クロス)の剥がれや汚れ、日焼けによる色あせは、賃貸物件の原状回復でよくあるトラブルポイントです。
この記事では、自分でできる壁紙補修のDIY方法と、クロス張替え・のり付き壁紙の使い方をわかりやすく紹介します!
「初めての人でも、簡単に・きれいに」補修するための実践ガイドです!
壁紙補修が必要になるケースとは?
✅ DIYで対応しやすい例
- ピン穴・小さな破れ
- クロスのめくれ・浮き
- 汚れが落ちない部分の隠し補修
✅ 業者に相談すべき例
- 壁一面以上の張替えが必要な場合
- 壁紙下地(ボード)まで破損している場合
【ポイント】 小規模・部分補修ならDIYでも十分対応可能!
壁紙補修DIYで使う道具・材料
✅ 必須アイテム
- のり付き壁紙 or リメイクシート
- カッター・定規・ローラー
- 補修パテ・ヘラ(破れ補修用)
- サンドペーパー(凹凸調整用)
- スポンジ・布(清掃用)
DIY壁紙補修の基本ステップ
STEP1:下地の清掃・確認
- 補修箇所に汚れ・ホコリ・油分があると接着不良に
- 中性洗剤で拭き→しっかり乾燥
STEP2:補修範囲のカット(部分張替えの場合)
- 破れた箇所を四角く切り取り
- 新しい壁紙を同じ大きさにカットして準備
STEP3:のり付き壁紙を貼る
- 剥離紙をはがして丁寧に貼り付け
- 中心から外へ空気を押し出すようにローラーで圧着
STEP4:仕上げ
- 境目を指でなじませる or パテで補修
- カッターで余分な端を切り取って完成!
のり付き壁紙のメリットと注意点
✅ メリット
- のりが初めから付いているので道具が少なくて済む
- 賃貸対応の「貼って剥がせるタイプ」もある
✅ 注意点
- 一度貼ると再調整しにくいので位置決めは慎重に!
- 剥がすときに下地ごと破れる場合もあるので注意
まとめ|壁紙補修は「小規模ならDIY」で十分対応できる!
- ピン穴・めくれ・破れなどは自分で簡単に補修可能
- 道具は最低限でOK!のり付き壁紙が便利
- 丁寧な下地処理+位置合わせがきれいに仕上げるコツ!
これで、退去時に慌てず自信を持って壁紙補修できます!
次回は、【クッションフロア・床のDIY補修|費用と実践テクニックまとめ】を紹介します!
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