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東京・大阪・地方で狙い目はどこ?ボロ戸建てエリア別攻略法

東京・大阪・地方で狙い目はどこ?ボロ戸建てエリア別攻略法

「ボロ戸建てって、結局どこで買えばいいの?」

地方で利回りを狙うのか、それとも都会で安定した賃貸需要を重視するのか。
この問いは、すべてのボロ戸建て投資家が一度は悩むテーマです。

この記事では、東京・大阪・地方のそれぞれのエリアの特徴と、狙い目の条件・実際の投資家の動きをわかりやすく解説します。
初心者でも、自分に合った戦い方が見つかる内容になっています。


目次

東京エリア|物件は希少、でも「ある」!

「東京にボロ戸建てなんて残ってるの?」
そう思われがちですが、実はまだあります。
特に23区外や多摩地域、古い住宅街にはチャンスが眠っています。

東京でのボロ戸建て投資の特徴

  • 価格:1,000〜2,500万円前後(高め)
  • 表面利回り:7〜10%程度(低め)
  • 入居付け:◎(ファミリー、外国人など多様な需要)
  • DIY:×(リフォーム規制が多い地域も)

メリット
・家賃水準が高く、安定収益を見込みやすい
・空室期間が短く、出口も見つけやすい

デメリット
・土地値が高いため、利回りが出にくい
・築古でも1,000万円以上が普通

狙い目エリア

  • 八王子、青梅、町田(多摩エリア)
  • 足立区、葛飾区などの準工業地域
  • 武蔵村山、昭島などの郊外住宅地

大阪エリア|利回りと賃貸需要のバランス型

大阪は全国でもボロ戸建て投資が盛んな地域のひとつ。
物件価格は東京より安く、賃貸需要も十分あるため、「ちょうどいい投資」がしやすい都市です。

大阪でのボロ戸建て投資の特徴

  • 価格:300〜1,000万円前後(手頃)
  • 表面利回り:10〜20%(高利回りも狙える)
  • 入居付け:〇(単身・外国人・生活保護など幅広い層)

メリット
・物件数が豊富で選びやすい
・家賃は5万円前後でも確保できる
・DIYに理解のある地域も多い

デメリット
・地域によって治安・住環境の差が大きい
・事故物件や訳アリ物件が紛れていることも

狙い目エリア

  • 東大阪市、大東市、八尾市
  • 堺市、岸和田市、泉佐野市
  • 阪神沿線の尼崎(兵庫)も人気

地方エリア|超高利回りと引き換えに「手間」が必要

地方では、100万円台で購入 → リフォームして月5万円で貸すというスタイルも実現可能です。
特に関東郊外、東海、中国・九州エリアに優良な物件がまだ残っています。

地方でのボロ戸建て投資の特徴

  • 価格:50〜500万円(格安)
  • 表面利回り:15〜30%以上も
  • 入居付け:△(地域選びがすべて)

メリット
・とにかく安い。現金投資もしやすい
・利回り20%以上の案件もザラ
・売却時にも利益が出しやすい

デメリット
・入居者を見つけるのが難しい
・リフォームも重労働になりがち
・現地に通える範囲でないと厳しい

狙い目エリア

  • 栃木県小山市・佐野市
  • 茨城県筑西市・古河市
  • 岡山県倉敷市・総社市
  • 福岡県飯塚市・田川市・久留米市
  • 三重県鈴鹿市・四日市市

比較表|東京・大阪・地方の特徴まとめ

地域価格帯利回り入居付けDIY向き投資難易度
東京高い(1,000万〜)7〜10%中〜高
大阪中(300万〜1,000万)10〜20%
地方安い(50万〜500万)15〜30%

結論|「自分の属性×エリア」で勝ちパターンを見つけよう

ボロ戸建て投資は、どこで買うかで結果が大きく変わります。

  • 資金力がある → 東京・大阪で安定狙い
  • 副業・週末大家 → 大阪周辺で手堅く
  • フルDIY・現地通いOK → 地方で超高利回り狙い

どれを選んでも「正解」ですが、あなた自身のライフスタイルに合った戦い方を選ぶのが、長く続けるコツです。

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