原状回復DIYにおいて、意外と活躍するのが「スポンジ」です。
掃除道具のイメージが強いですが、実は補修作業や仕上げ、下地処理など、幅広く使える万能アイテム!
この記事では、原状回復で使えるスポンジの種類と活用法をわかりやすく解説します。
原状回復DIYで使われる主なスポンジの種類
1. メラミンスポンジ
✅ 特徴:
- 水だけで汚れを落とせる研磨系スポンジ
- 壁・床・水回りなど幅広い場所に対応
✅ 活用例:
- クロス(壁紙)の手垢や黒ずみ除去
- フローリングの汚れ落とし(※強く擦らない)
【注意点】 削り取るタイプなので、強く擦ると表面を傷める可能性あり! 特にツヤのある床・壁は注意!
2. サンドスポンジ(スポンジ研磨材)
✅ 特徴:
- 表面に研磨剤がついており、柔らかく曲面にもなじむ
- 普通の紙やすりより使いやすい
✅ 活用例:
- パテ施工後の表面仕上げ
- 壁・床の小さな凸凹の均し
【ポイント】 仕上がりが格段にきれいになります。DIY初心者ほどおすすめ!
3. 吸水スポンジ
✅ 特徴:
- 水分を多く含んでも垂れにくい高吸水タイプ
- 軽く絞って使えるので作業しやすい
✅ 活用例:
- 壁紙・床の清掃
- 接着剤やパテのはみ出し拭き取り
【ポイント】 下地処理や作業中の微調整に便利です!
スポンジ使用の基本ルール
✅ 共通ポイント
- 必ず目立たない場所でテストしてから使用!
- 強く擦らず、優しくなじませるのが基本
- 材質に合ったタイプを選ぶ(ツヤあり床にはメラミンNG)
✅ 処分方法
- 一度使ったら効果が薄れるものが多いので、汚れがひどくなったらこまめに交換しましょう
100均で買えるおすすめスポンジ
✅ 代表商品
- メラミンスポンジ(カット済・バラタイプ)
- サンドスポンジ(荒目〜細目のセット)
- 速乾吸水スポンジ(台所・掃除コーナーにあり)
【ポイント】 100円で3〜5個入りなどコスパ◎のものが多く、DIY用にまとめ買いしておくと便利です!
まとめ|スポンジ活用で原状回復DIYの仕上がりが変わる!
- 汚れ落とし・仕上げ・下地処理まで活用の幅が広い!
- 材質・用途に合ったスポンジを選ぶのがポイント
- 強く擦らず”なじませる・均す”イメージで使うと◎
スポンジは、”地味だけど超重要”な原状回復DIYの影の主役。ぜひ正しく活用してください!
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