「DIYでリフォームすればコストを抑えられるかも…」
そんな想いでボロ戸建て投資に踏み出そうとしている方も多いはず。
でも実際のところ、どこまで自分でできるのか?プロに任せるべき範囲は?
この記事では、ボロ戸建て投資におけるDIYの現実と限界、費用感や難易度まで、初心者の目線で丁寧に解説します!
目次
DIYでできる!初心者でもチャレンジしやすい箇所
壁紙の張り替え(クロス)
- 難易度:★★☆☆☆
- 費用目安:1㎡あたり500円〜
- ポイント:賃貸物件でもよくあるリフォーム。貼って剥がせるタイプもあり初心者向け。
クッションフロアの張り替え
- 難易度:★★☆☆☆
- 費用目安:6畳で1万〜2万円
- ポイント:床材の中でも比較的扱いやすく、カッターと両面テープで施工可能。
簡易な塗装(壁やドアなど)
- 難易度:★★☆☆☆
- 費用目安:ペンキ1缶2,000円〜、道具込みで5,000円〜
- ポイント:和室の砂壁やくすんだドアを蘇らせるなら塗装がおすすめ。マスキングをしっかり!
DIYは難しい!プロに頼んだ方が良い箇所
水回り(キッチン、トイレ、風呂)
- 難易度:★★★★★
- リスク:配管ミスによる水漏れ・カビ・腐食
- 理由:専門的な配管知識と道具が必要。保健所の指導対象になることも。
【H3】電気工事(コンセント・照明など)
- 難易度:★★★★★
- リスク:漏電・火災の可能性あり
- 理由:電気工事士の資格が必要。法律違反になる可能性もあるので要注意。
【H2】実際にDIYしてみた!ボロ戸建ての一例
- 物件:築45年 木造2階建て
- DIY内容:壁紙・床・建具の塗装・襖張替え
- 期間:約1ヶ月(週末のみ)
- 総費用:約12万円(材料費のみ)
実際の感想: 「やってよかったけど、最初は道具の選び方すら分からなかった…。けど、達成感はすごい!プロとの境界が少しずつ見えてきた。」
【H2】DIYに向いている人・向いていない人の特徴
向いている人 | 向いていない人 |
---|---|
手を動かすのが好き | 時間がない・忙しい |
小さな失敗を楽しめる | 完璧を求める |
YouTubeや本で学べる | 学ぶのが苦手 |
【H2】まとめ:DIYは「コスト削減」より「経験値アップ」
ボロ戸建てのDIYは、**「安く済ませたい」よりも「不動産の感覚を身につけたい」**という人に向いています。
最初から完璧を目指す必要はありません。むしろ失敗から学ぶことこそが、次の物件での成功につながるはず。
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